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赤木かん子の読書Q&A

調べ学習
Q16

どうやって調べさせたらいいのでしょうか?(その14)

〈中級編〉—奥付について—

A

前回は「出典」についてお話しました。ではその「出典」を書くのには,どこを見ればいいの?

答えは「奥付」です。文字どおり,奥に付けてあるから「奥付」といいます。だいたい本の一番最後のほうについています。

ただ,「ここにつけなさい」というルールはありませんから,必ず一定の場所にあるとは限りません。たとえば,外国の本の奥付はたいてい前のほうについていて,場所がないときなどは日本語版の奥付もその下に書いてあったりします。でも,とりあえず今日本で流通している本で,奥付がついてない本はないはずです。

「奥付」はその本に対して責任を取る人たち……内容を書いた人たち,イラストレーター,印刷屋,出版社などが明記してあるところで,この「奥付」があるからこそ,「使ってもいいですか?」と聞くこともできれば,間違っていたら責任をとってもらうこともでき,参考文献として使えるのです。

ですから,本だろうとネットだろうと,「奥付」がついているものだけが発表などの引用に使えるのです。

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