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カードからの見取りと支援

5.活動が連続する場合のカードの読み取り

子どもが変わってきたな,かかわりが深くなってきたなとわかる読み取りの方法はありますか?

1枚だけのカードでは,そこから得られる情報は少ない場合があります。そんなときは,以前書いたカードと見比べることもひとつの方法です。

例えば,植物を育てているときのカードなどでは,書くたびに子どもの思いが増えてくれば,それはその子どもの成長の指標になります。最初に「たねをまきました」だけだったものが,「めがでました。うれしかった」といったように,事実だけではなく,少し自分の気持ちが加わる。さらには,「いっしょうけんめいみずをあげました。がんばってさいてね」など,そのものとのかかわり方が出てくる。

連続したカードでは,そういった子どものかかわりや成長を読み取ることができるでしょう。

そう考えると,子どもが書いたカードは教師が見たいときにすぐ見られる状態にあったほうがいいと思います。個別に綴じたり,ファイルにしておいたり,大きな袋に入れたりなどして,教室に置いておくようにするといいでしょう。手間をかけずに,簡単にできる方法で保管すると長続きします。