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教科書・副読本 - 小学校 国語

教科書紹介

作者・筆者プロフィール 6年

まど・みちお

1909年 山口県生まれ。詩人・童謡作家。詩集『てんぷらぴりぴり』で野間児童文芸賞,『まど・みちお全詩集』で国際アンデルセン賞,ほか受賞多数。童謡の代表作には『ぞうさん』,『バナナのうた』,『おさるがふねをかきました』,『やぎさんゆうびん』,『ふしぎなポケット』など多数があり,戦後の幼児童謡がこの詩人によって確立されたとさえいわれる。

重松 清 (しげまつ・きよし)

1963年 岡山県生まれ。作家。出版社勤務を経てフリーライターとして独立,執筆活動に入る。それまで小説ではあまり取り上げられなかった学校での子供のいじめや不登校,家庭崩壊などの問題を描いて注目を浴びる。『ナイフ』(新潮社)で坪田譲治文学賞,『エイジ』(朝日新聞社)で山本周五郎賞,『ビタミンF』(新潮社)で直木賞,『十字架』(講談社)で吉川英治文学賞を受賞。主な著書に『ビフォア・ラン』(幻冬舎),『日曜日の夕刊』(新潮社)など。

茂木 健一郎 (もぎ・けんいちろう)

1962年 東京都生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京工業大学大学院連携教授。東京大学理学部、法学部卒業後、同大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。2005年『脳と仮想』で第4回小林秀雄賞受賞。著書に『ひらめき脳』など多数。

中村 桂子 (なかむら・けいこ)

1936年 東京都生まれ。理学博士。JT生命誌研究館(大阪府高槻市)館長。専門は生命科学と生命誌で,地球上の生き物は皆38億年の歴史をもつ仲間であるこということを基本に研究し,それを専門外の人にも楽しめるように表現することにも努めている。主な著書に『科学技術時代の子どもたち』(岩波書店),『「生きもの感覚」で生きる』(講談社),『生命科学者ノート』(岩波書店)など。

山本 東次郎 (やまもと・とうじろう)

1937年 東京都生まれ。狂言師(大蔵流)。大蔵流は,大和猿楽系の狂言を伝える唯一の流派であり,大蔵弥右衛門家によって室町時代後期に創流された。現山本東次郎は1952年『三番三』,58年『釣狐』,71年『花子』を披き,1972年に四世東次郎を襲名した。芸術選奨文部大臣賞,観世寿夫記念法政大学能楽賞,紫綬褒章など,多数受賞。主な著書に『狂言のことだま』(玉川大学出版部),『狂言のすすめ』(玉川大学出版部)など。

岸 なみ (きし・なみ)

1912年 静岡県生まれ。児童文学作家。主な著書に『おにのよめさん』(偕成社),編著として『講談社版世界名作童話全集43ラスキン 金の川の王さま』(ラスキン原作,講談社),『サーカスの少女』(ジェーン=ドレイク=アボット原作,偕成社)訳書に『王女ナスカ』(アメリア=スターリング著,集英社)など。

大牟田 稔 (おおむた・みのる)

1930年 宮崎県生まれ。広島大学卒業後,中国新聞社に入社。論説委員会主幹理事などを経て退社後,広島平和文化センター理事長に就く。広島市の平和行政に携わり活躍したほか,体内で被爆した原爆小頭症患者と家族による「きのこ会」の世話を会の発足当初から続けた。一貫してヒロシマ問題,被爆問題に取り組み,『この世界の片隅で』(山代巴編,岩波新書)に「沖縄の被爆者たち」というルポルタージュを執筆もしている。2001年没。

宮沢 賢治 (みやざわ・けんじ)

1896年 岩手県生まれ。童話作家・詩人。郷土岩手の地を深く愛し,作品中に登場する架空の理想郷を,「岩手(いはて)」をもじったイーハトーヴ(Ihatov,イーハトーブあるいはイーハトーヴォ(Ihatovo)等とも)と名づけ,岩手県の自然との交感に満ちた作品を発表した。1933年没。没後,未発表のまま残された膨大な作品草稿が,弟清六氏らの尽力により,整理,発表された。主な作品に『注文の多い料理店』,『銀河鉄道の夜』,『風の又三郎』,童話集に『注文の多い料理店』,詩集に『春と修羅』など。多くの出版社から刊行されている。

畑山 博 (はたやま・ひろし)

1935年 東京都生まれ。小説家。NHK教育テレビライターを経て執筆活動に入る。『いつか汽笛を鳴らして』(文藝春秋)で芥川賞を受賞。後年は宮沢賢治の研究に従事し,神奈川県の半島の山腹に「銀河鉄道始発駅」を設営して,宮沢賢治を読み続けた。主な作品に『海に降る雪』(講談社),『つかのまの二十歳』(集英社),宮沢賢治研究の著書に『宮沢賢治<宇宙羊水>への旅』(日本放送出版協会),『教師宮沢賢治のしごと』(小学館),エッセイに『森の小さな方舟暮らし』(新思索社)など。2001年没。

高畑 勲 (たかはた・いさお)

1935年 三重県生まれ。アニメーション映画監督・文筆家。スタジオジブリ所属。主な監督・演出作品に『おもひでぽろぽろ』,『火垂るの墓』,『アルプスの少女ハイジ』,『赤毛のアン』など。プロデューサー作品には『風の谷のナウシカ』,『天空の城ラピュタ』などがある。主な著書には『映画を作りながら考えたこと』(徳間書店),『「ホルス」の映像表現』(徳間書店)など。また翻訳も手がけており,『キリクと魔女』(ミシェル・オスロ作,徳間書店),『鳥への挨拶』(ジャック・プレヴェール作,ぴあ)などの訳書がある。

福沢 諭吉 (ふくざわ・ゆきち)

1834年に生まれる。豊前中津藩士の子。思想家・教育家。緒方洪庵で蘭学を学び,江戸に蘭学塾を開く(のちの慶応義塾)。著書に『西洋事情』,『学問のすゝめ』,『脱亜論』など。1901年没。

星野 道夫 (ほしの・みちお)

1952年 千葉県生まれ。写真家。慶應義塾大学卒業後,アラスカ大学野生動物管理学部に入学,以後アラスカの自然と野生動物をテーマに撮影活動を続けた。アニマ賞,木村伊兵衛写真賞を受賞。主な写真集に『GRIZZLY』(平凡社),『Alaska極北・生命の地図』(朝日新聞社),『Alaska風のような物語』(小学館),随筆に,『イニュイック[生命]』(新潮社),『旅をする木』(文藝春秋),写真絵本に『アラスカたんけん記』(福音館書店)など。1996年没。

渡辺 実 (わたなべ・みのる)

1926年 京都府生まれ。日本語・日本文学者。京都大学名誉教授。主として現代日本語の共時体系,および平安文学を中心とした文学史を研究。主な著書に『国語構文論』(塙書房),『平安朝文章史』(東京大学出版),『古典語釈 伊勢物語』(新潮社),『さすが日本語』(筑摩書房),『大鏡の人々』(中央公論社)など。

立松 和平 (たてまつ・わへい)

1947年 栃木県生まれ。作家。『遠雷』で野間文芸新人賞,『卵洗い』(講談社)で坪田譲治文学賞を受賞。他にも受賞多数。1993年には「大地を守る会」による,海外研修生を受け入れるための架空の大学「アジア農民元気大学」を開校し,総長に就任した。主な著書に『光匂い満ちてよ』(新潮社),『火の車』(集英社),『ブリキの北回帰線』(冬樹社,のち福武書店),「うんたまぎるー」(岩波書店)など。2010年没。

谷川 俊太郎 (たにかわ・しゅんたろう)

1931年 東京都生まれ。詩人・絵本作家・翻訳家。日本翻訳文化賞,野間児童文芸賞,萩原朔太郎賞など受賞多数。詩集に『谷川俊太郎詩集』(思潮社),『うつむく青年』(サンリオ出版),絵本に『けんはへっちゃら』(あかね書房),『ことばあそびうた』(福音館書店)など。また翻訳では『マザーグースのうた』全5集(草思社),『SNOOPY(ピーナッツ)』(チャールズ=M=シュルツ作,角川書店)などがある。

宮地 裕 (みやじ・ゆたか)

1924年 東京都生まれ。国語学者。京都大学卒業後,大阪大学教授,帝塚山学院長を経て,現在は大阪大学名誉教授。主な著書に『現代表現考』(共文社),『日本語学要説 (講座 日本語と日本語教育)』(明治書院),『国語』(光村図書出版),編書に『慣用句の意味と用法』(明治書院),『日本語と日本語教育のための日本語学入門』(明治書院)など。

野口 聡一 (のぐち・そういち)

1965年 神奈川県生まれ。2001年にSTS-114(ディスカバリー号)の搭乗員に任命され,05年に宇宙での15日間のミッションを終了。09年に日本人初のソユーズ宇宙船フライトエンジニアとして,ソユーズTMA-17宇宙船(21S)に搭乗し,約5か月間滞在する。05年のミッションを含めた宇宙滞在期間は177日3時間5分となり、日本人最長である。

河合 雅雄 (かわい・まさお)

1924年 兵庫県生まれ。霊長類学者。京都大学理学部動物学部卒業後,京都大学霊長類研究所教授,所長を経て,日本モンキーセンターしょちょうなどを歴任。現在,京都大学名誉教授,兵庫県立人と自然の博物館館長。主な著書に『少年動物誌』(福音館書店),『森に還ろう』(小学館)など多数。

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