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教科書・副読本 - 小学校 社会

指導用資料

社会科を楽しもう

⑥ 分かったよ(新しい「?」が生まれたよ) -自分なりの結論、新たな問題の成立-

【調査活動で得た事実に基づく話し合いが思考力・判断力を培う】

 ここでは、仮説を検証するための調査活動によって深められた見方・考え方を出し合うことによって、一人ひとりの子どもが学習問題に対する自分なりの結論を導き出すことが大切です。それぞれの立場で追究してきたことをもとに話し合うことによって、お互いの見方・考え方のよいところを吸収し合い、より深い思考力・判断力を培うことが可能になるからです。

 また、ここで単元の学習が終わる際には、これまでの学習過程のまとめを行うことも考えられます。まとめ方は、新聞、パンフレット、お礼状、ペープサート、紙芝居など、さまざまな形が考えられますが、一人ひとりの追究過程が表れるような内容構成をするよう指導したいものです。なぜなら、子どもにとっては、これが単元全体についての自己評価の材料になり、教師にとっては、一人ひとりの子どもの評価を観点別に行う大切な材料の一つになるからです。

【話し合いを通して新たな追究が始まる】

 自分なりの結論を出し、学習のまとめをして単元の学習を終える場合もありますが、最初にしぼり込んだ学習問題が複数ある場合や追究の過程で新たな学習問題が生じた場合は、さらに追究は継続していくことになります。

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