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シーズン・インタビュー

学びについて語ろう 第1回

いま、「学び」が注目されています。新しい学習指導要領がスタートし、自ら学び自ら考える力を育てることが求められる一方で、「学力低下」が叫ばれています。これからの社会を担う子どもたちが主体的、創造的に生きていくために、身に付けたい「学び」の力とは何なのか。
今回から、各界の識者たちが教育界のキーワードである「学び」について熱いトークを繰り広げます。第1回は、「学び」について鋭い提言を続ける青山学院大学教授の佐伯 胖さんと、子どものあそび環境をデザインする第一人者である東京工業大学教授の仙田 満さんの対談です。みなさんもお二人といっしょに「学び」について考えてみませんか。

【Photo by Hiroshi Nagaoka】

佐伯: 先日、仙田さんが建築された福島県いわき市にある「ほうとく幼稚園」に伺ったのですが、あそこの自然環境はすばらしいですね。子どもたちは、室内から出て、川を作ったり、山の方まで出掛けたりと、ごく自然に自分たちの身の回りにある自然と触れ合っていました。そうした活動が螺旋的に、園内から外へどんどん広がっていくような感じがしたのですが、それを意図して建築していくことは大変だったでしょう。

仙田: あの幼稚園は、まだ未完成な部分があるんです。将来的には、園内から裏山に行くためのブリッジを作ることを考えていて、そのためのスケッチを幼稚園に渡してあります。

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