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ベスト・エッセイ2008

好評発売中

ベスト・エッセイ2008

日本文藝家協会編

編纂委員/高田 宏,林 真理子,増田みず子,三浦哲郎,三木 卓

定価:本体2,000円+税 / 四六判 / ISBN978-4-89528-419-6

日々を見つめる。時代をとらえる。珠玉のエッセイ。2008年エッセイ・アンソロジー決定版。表題作をはじめ,作家や詩人などの文学者に限らず,画家や漫画家,女優や演出家など多様な分野で活躍されている方々のエッセイ76編を収録。日々を見つめる筆者の視点から,時代が見えてきます。“今”を読むこと,知ることを楽しんでほしい一冊です。

収録作品&筆者

秋のモンタージュ 坂上 弘
ある古本屋の一日 向井透史
命,守れるか,小さな二棟 永井路子
飲食の業 島田雅彦
上野鈴本と私 小沢昭一
お酒が呑めず,残念 秋山 駿
「強い男」のにおい 北原亞以子
エドと吉原 高橋 治
遠慮の名人 私の後悔 ドナルド・キーン
マクのこと しまおまほ
「画」から「音」へ宗旨変え 鴨下信一
親からの頼まれごと 増田みず子
「折々のうた」を終って 大岡 信
共同の旅は続く――作家・小田 実さんを悼む 鶴見俊輔
カンディンスキーの膝 荻野アンナ
「快」 南木佳士
「濡れ落葉」減り 共学風の夫婦 黒井千次
満鉄社歌 三木 卓
片仮名スヰツチ アーサー・ビナード
枯野の夢 長谷川 櫂
六十二年前の八月十五日 瀬戸内寂聴
記憶する体 朝比奈あすか
禁止事項を作る 川本三郎
均一と格差 大石 静
銀座の思い出 吉本隆明
切手少年の頃 出久根達郎
「河合心理学」未完が残念――河合隼雄さんを悼む 梅原 猛
黒羊羹を切ったような 清川 妙
高齢者の部屋 野見山暁治
言葉は無力なのか 宮内勝典
「こんないい奥さん」 阿川弘之
サブちゃんあるいは,ゴルフ場の城山さん 佐野 洋
『されどわれらが日々――』再会 柴田 翔
東京人の感性 大村彦次郎
死への恐れ 梯 久美子
澁澤宇宙の秘密へ 高橋睦郎
写真審査員 小林紀晴
書斎の机 津村節子
静寂の記憶 竹西寛子
八年前の遺言状 長部日出雄
あのころの銀座 佐藤愛子
タウン誌の追悼特集 井出孫六
タクシードライバー 俵 万智
煙草 小川国夫
短歌という詩型 辻井 喬
ダン爺の青春 やなせたかし
父の仕事 佐藤賢一
ついに掴みきれなかった人 大庭みな子
電車内の会話(男の子同士篇) 穂村 弘
なぞのおとん。 本上まなみ
独裁者コレクション 鹿島 茂
地唄〈黒髪〉の想い出 三浦哲郎
春一番 伊藤桂一
鈍いのかもしれない 金井美恵子
子供おとなのおとな顔 萩原朔美
吉村家の絵 大河内昭爾
禅僧が女を抱いて川を渡る時 柳田邦男
冬空紀行 蜂飼 耳
不死の肖像 四方田犬彦
二つの日常――死生観の揺れと永遠のいま 辺見 庸
不機嫌の椅子 林 真理子
僕が愛した宇宙人 小松左京
漫画の日々 伊藤比呂美
翁面 美しさの秘密 山折哲雄
悪口コンテスト 村松友視
『坊つちやん』のこと 丸谷才一
還ってゆくところ 高田 宏
もういない,でもまだいる 川上弘美
山羊小母たちの時間 馬場あき子
わが師,土方巽 唐十郎
人は往来 古井由吉
ラッパ水仙が咲いて 司 修
女には冷たいという非難に答えて 塩野七生
若水をくむ 岡野弘彦
忘れ去られた閨秀作家 池内 紀
まぼろしの土地 高井有一

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