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ベスト・エッセイ1997

好評発売中

ベスト・エッセイ1997

日本文藝家協会編
編纂委員/高田 宏,津島佑子,三浦哲郎,三木 卓,前川康男

定価:本体1,900円+税 / 四六判 / ISBN978-4-89528-091-4

「歩いてあちこちのマキの垣根を見る。日当たりの悪い側は暗い緑で,日当たりのいい側が明るい黄緑をまじえている。まちがいない。二月もなかばすぎの,寒さの盛りともいうべき時期,マキはもう,どんどん新しい葉を伸ばしているのだ。」
(三木 卓 「待ち遠しい春」 より)

'96年を振り返ることができる,多彩な執筆陣の珠玉のエッセイ集です。

収録作品&筆者

手蹟が似てくる 竹西寛子
哀悼と祝福 柳 美里
郵便局が遊び場だった 清水哲男
母者びとの言葉 出久根達郎
老いとコンピューター 水上 勉
演歌と別れそして心歌へ 石坂まさを
現代美術も勝てへんな 横尾忠則
バロンのこと 團伊玖磨
蛇や墓や 川上弘美
幻の式辞 大河内昭爾
車中ガン談 五木寛之
まる 小檜山博
耳学問,句読点,朗読 大岡 信
彼と私 辻 章
書くための時間 小池真理子
乙姫さまの館 ― 佐藤春夫先生のこと 尾崎秀樹
雲を追い 大庭みな子
「日本人向き」はやめたい 石丸 寛
野に寺を建てる 立松和平
セクハラパンツ 二宮清純
井伏さんの『徴用中のこと』 庄野潤三
徳用マッチ 池内 紀
亡友澁澤龍彦の手紙 出口裕弘
寝そびれる 黒井千次
戦中哄笑 丸谷才一
ニューヨークトイレ事情 河野多惠子
詩の話 辻 征夫
ことばの力 外山滋比古
本とのつきあい 阿刀田高
詩の文学 秋山 駿
司馬さんと吉行さん 大村彦次郎
雲の行方 日野啓三
丹塗りの赤い格子戸 久世光彦
秋愁憂 大原富枝
待ち遠しい春 三木 卓
薬師寺再訪 川村二郎
昆明の雨 三浦哲郎
受け身ということ 青野 聰
女の死に方 佐藤愛子
軍歌考 ― 「雪の進軍」について 阿川弘之
ふたりはいつも古書店で 佐々木 譲
昼の夢 高樹のぶ子
男がタカラヅカを見れば 阪田寛夫
聖夜の満月 小川国夫
追分での昨今 堀多惠子
豚の底力 又吉栄喜
イロクォイ音楽の伝承者 土取利行
ものいわぬ街 安岡章太郎
石松の倫理 池澤夏樹
日本語を書く部屋 リービ英雄
吉行家のヒジキ 久米 勲
おおきいなめくじ 木地雅映子
紙縒 中野孝次
自然のささやき 司 修
黒潮の海明り 神坂次郎
飯盒と絵筆 窪島誠一郎
旨くないワインとパスタの有難味 村松友視
関西人の真骨頂 藤本統紀子
床屋の心境 石和 鷹
溺体始末記 吉本隆明
富士山麓再訪 津島佑子
親の趣味 古井由吉
手づくりカラオケ 山川静夫
ものは言いよう 平岩弓枝
荒崎にて 田久保英夫
手足の冷えの問題 赤瀬川原平
満たされない思ひについて 岡井 隆
美しい天才たち 高田 宏

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