考え,議論する道徳へ:「語り合いたくなる」教科書

主体的・対話的で深い学びを実現

無理なく,協働的な授業の流れをつくる「学習のてびき」

教材冒頭のキャラクターからの問いかけ(導入)や,教材末の「学習のてびき」が,道徳的価値について考えるきっかけをつくり,語り合いたくなる授業を実現します。

導入
キャラクターの問いかけにより,児童が教材に興味をもち,主体的に授業に取り組めるようにしました。
「考えよう」(めあて)
太字で学習の「めあて」を示し,児童が課題をはっきりと意識し,主体的に学びに向かうことができるようにしました。
「考えよう」(問い)
主に三つの問いを示しています。
  1. 教材の内容について,児童が同じ共通理解に立つための問い
  2. 道徳的価値について考えを深める中心的な問い
  3. 道徳的価値を自分や日々の生活に引きつける問い・道徳的価値そのものについて問うようなテーマ的な問い
つなげよう
他教科の学びや日常生活との関連づけや図書の紹介などを通して,道徳の時間の学びが次の行動につながるような工夫をしています。

問題解決的な問いかけ

学習のてびき「考えよう」には,教材の特性に合わせて,「あなただったらどうしますか。」などの問題解決的な問いを配しました。自分の考えを伝えたい,みんなの考えも知りたいという思いをもてる問いになっています。


体験的な学習を促す問いかけ

学習のてびき「考えよう」の中には,「実際にえんじてみましょう。」といった,役割演技を促す問いかけを配しました。演じることによって,道徳的価値について主体的に考え,理解を深めていくことができます。


一人一人の考え方を引き出す工夫

紙面全体にイラストで道徳的な問題を描き示すことで,子どもたちの考えを引き出し,話し合いを促す教材も収録しました。

「公園のきまりを作ろう」

規則が守られていない公園の絵を見ながら,規則があることの大切さや意味を考え,自分たちで規則を作ってみる教材。

5年p81-83