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広報誌「中学校 国語教育相談室」No.85 (2018年1月31日発行)
2018.01.30
「中学校国語教育相談室」は,中学校の国語教育に関するさまざまな情報をお届けしています。年3回の発行です。
新学習指導要領で求められている語彙指導の充実。今号の特集では,語感を磨き,語彙を豊かにする授業づくりについて考えました。
特集冒頭にご登場いただいたのは,漫才師であり,『学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方』の著者であるサンキュータツオさんです。国語辞典の魅力,国語辞典を通して知る言葉のおもしろさについてお話をうかがいました。後に続く三つの実践提案も含めて,これからの授業づくりにお役立てください。
巻頭エッセイ「言葉と向き合う」は,漫画家の安野モヨコさんにご執筆いただきました。安野さんのいう「文章も絵であると思って本を読む」とは,どういうことなのでしょうか。頭の中に絵を思い浮かべながら,楽しんでみていただけたらと思います。
「中学校 国語教育相談室」No.85は,「光村コミュニティ」(会員専用)にログインして,PDFでもご覧いただけます。
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内容紹介
特集:語彙を豊かにする授業
- インタビュー 「言葉が生まれる先端,それが国語の授業だ。」 サンキュータツオ
- 実践1 生きた場面の中で言葉に出会う 甲斐利恵子
- 実践2 「なんかちょっと……」「そうきたか!」の循環 齋藤隆彦
- 実践3 「ヤバイ,ビミョー」からの卒業 ~もっと「伝わる」表現を目ざして~ 村上薫子
連載
探検!言葉の森(34)
「きっと」 早稲田大学教授・森山卓郎
巻頭エッセイ 言葉と向き合う
「絵としての文章」 漫画家・安野モヨコ
デジタル教科書奮闘記(5)
「人物の関係を『可視化』する」 お茶の水女子大学附属中学校教諭・渡辺光輝
先生のための板書講座(4)
「片仮名を整えよう」 福岡教育大学准教授・坂井孝次
授業に役立つブックガイド(1)
「絵本ともっと親しくなるための読み聞かせ」 北海道札幌市立向陵中学校教諭・高橋 伸
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