小中連携ならHere We Go!

確かな学力と
豊かな心を育むために

小・中学校での学びの連続性を次の4つのポイントで整理し、教科書を編集しました。

01. CAN-DO:
「できること」でつなぐ

小中接続期単元 Let’s Be Friends! は、入学したての生徒が中学校での学習を安心して始められるように、小学校で多くの生徒が取り組んできた「自分について伝え合うこと」を中心に構成しました。先生にとっては、生徒が小学校で「できるようになったこと」「できつつあること」がわかります。Unit 1以降も、小・中学校のCAN-DOの共通点や言語活動の系統性に配慮しています。

1年 p16-17 Let’s Be Friends! 7「自己紹介をしよう」

言語活動例1 自己紹介カードに、自分の情報を書く

光村図書 小学校英語教科書 5年 p111-112「All About Me」

1年 p34-35 Unit 1 Goal「自己紹介カードを作ろう」

言語活動例2 休み中の出来事を伝える

光村図書 小学校英語教科書 6年 p51 Unit 4

1年 p110 Unit 7 Goal「冬休みの様子をはがきで伝えよう」

言語活動例3 地域の魅力を伝える

光村図書 小学校英語教科書 5年p100-101 You can do it! 3「ちいきのみりょくを伝えるチャンツを作ろう。」

2年 p116 You Can Do It! 3「かるたで地域のPRをしよう」

小・中 Here We Go! で、もっと小中連携

CAN-DO Listや言語活動に共通点や系統性があり、小・中の指導計画がつながります。

光村図書 小学校英語教科書 6年 p9「6年生でできるようになること」/
1年 後見返し2「CAN-DO List」

光村図書 小学校英語教科書 6年 p4 目次/1年 p2 目次

02. What to Learn:
言語材料でつなぐ

小学校の既習事項の確かな定着のために、小学校既習の言語材料を1年の早い段階でくり返し、場面に応じて活用することを重視しました。

1年 p174「基本文のまとめ」/1年 p38 Unit 2 側注

1年 Unit 1〜3の言語材料一覧(小学校既習事項との対応)

03. Sounds and Letters:
音と文字の学習でつなぐ

1年の夏休みまで帯活動で扱うことを想定したSounds and Lettersを用意し、単語や文を音読するための基礎的な力をつけていくことができるようにしました。また、紙面上で、小中接続期の読み書きの負担ができるだけ少なくなるよう工夫しています。小学校での「音と文字」の学習が、中学校での読み書きの学習にスムーズにつながります。

1年 p20 Sounds and Letters

1年 p38-39 Unit 2 Part 1

04. How to Learn:
学び方でつなぐ

楽しみながら英語を学び続ける力と心を育むために、小学校の音声中心の学び方を継続し発展させるよう、教材の構成を工夫しました。

1年 p46-47 Unit 2 扉

1年 p124 World Tour 2「世界の中学生②」/
3年 p46 World Tour 1「Speak Up!」

小・中 Here We Go! で、もっと小中連携

ストーリーのキャラクターを生かした学び方で、小・中学校の5年間を通して、楽しく英語の力をつけていくことができます。

光村図書 小学校英語教科書 5年 p65 Unit 5(Phrase Hunt)/
1年 p93 Unit 6(Idea Hunt)