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ごあいさつ

未来を支える一本の柱となるよう

代表取締役社長 吉田 直樹

光村図書は,1949(昭和24)年の創立以来,小学校・中学校・高等学校の教科書の編集・発行を行ってまいりました。

おかげをもちまして,創立から70余年,国語教科書をはじめ,多くの方たちから信頼と期待をいただけるまでに,社は成長を遂げることができました。

ただ,毎回の教科書改訂のたびに,これまでの評価をいったん白紙に戻し,「今,目の前にいる子どもたちに,何ができるだろう」と自分たちに問うことから本づくりをスタートさせる繰り返しは,常に変わりません。
周りの方たちの目には,愚直で遠回りの作業と映るかもしれませんが,このことも,創立以来受け継いできた光村図書の精神の表れと自負しております。

近年では,児童文学総合誌『飛ぶ教室』をはじめとする一般書籍の発行に加え,デジタル教科書・教材の開発にいち早く取り組み,この時代を生きる子どもたちにとって,より有用な学習ツールとなるよう,次のステージに向けて日々研鑽を重ねております。

新たな教育の可能性を広げようとする取り組みも,その根底にあるのは,すべての子どもたちに学びの喜びを実感してほしいという強い願いにほかなりません。

新しい知識や技能を獲得する喜び。この国の文化と伝統を知る喜び。自分と他者との違いに気づく喜び。自らと対話し,自身を発見する喜び。

私たちが作る教科書が,子どもたち一人一人の学びに寄り添い,未来を支える一本の柱となることを,社員一同,願ってやみません。