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想像した世界を描く

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  • 呼吸

    呼吸

    アクリル / 103×72.8cm / 岩手県,2年

    呼吸

    呼吸

    アクリル / 103×72.8cm / 岩手県,2年

    作者の言葉
    金木犀と金魚をテーマに描きました。今年(2020年)は祭りがなく,金魚を見る機会が減ったのと,金木犀の花を歌詞に入れている曲が流行したのでその二つを描きました。魚と花は,同じ場所にいるとどちらかは呼吸ができません。美しい二つの中での息苦しさをあらわすために「呼吸」という作品名にしました。
  • アマビエガチャ

    アマビエガチャ

    油性ペン,ボールペン / 42×53cm / 岩手県,2年

    アマビエガチャ

    アマビエガチャ

    油性ペン,ボールペン / 42×53cm / 岩手県,2年

    作者の言葉
    制作中に緊急事態宣言が発令され,世の中の空気が全体的に切迫していたため,当時”疫病を寄せ付けない妖怪”として注目されていたアマビエを作品のテーマにしました。息詰まった空気を含め自分の世界観を楽しんで描こうと思いました。
  • 夜光

    夜光

    油彩 / 130×162cm / 岩手県,3年

    夜光

    夜光

    油彩 / 130×162cm / 岩手県,3年

    作者の言葉
    この作品は空気の濁った感じを抽象的に表現する中で,その中にともる人工的な光の美しさが頭に浮かび,ビルや工場を描き加えました。夜,ただ,そこに在る,空虚ではかない様子を表現できました。
  • 第八夜

    第八夜

    色鉛筆 / 72.8×103cm / 岩手県,2年

    第八夜

    第八夜

    色鉛筆 / 72.8×103cm / 岩手県,2年

    作者の言葉
    夏目漱石の『夢十夜』をご存じでしょうか。その中の,第八夜には微動だにしない奇妙な金魚売が描かれています。彼が見つめている金魚はどんなものなのかと想像したのが始まりでした。『夢十夜』を読みながら,79匹の金魚を眺めていただけると嬉しいです。
  • 色彩

    色彩

    油彩 / 97×162cm / 山形県,2年

    色彩

    色彩

    油彩 / 97×162cm / 山形県,2年

    作者の言葉
    人種問題のニュースを見て,「いつか人種の壁がなくなって欲しい」と思い,作品を制作しました。人物やシマウマに普通ではありえない色を使って生き生きとした作品に仕上げました。
  • アオ

    アオ

    アクリル / 116.7×116.7cm / 宮城県,2年

    アオ

    アオ

    アクリル / 116.7×116.7cm / 宮城県,2年

    作者の言葉
    昔から貴重なものとされ,絵画や光においても大切な役割を担ってきた「青」。また,ある音楽や作品から刺激を受けたことで,私の中で「青」というものが興味深い存在になりました。そんな「青」を描きたいと思ったのがきっかけです。作品の青い闇の中には色々な角度から見た「青」をコラージュしています。
  • SISTER

    SISTER

    キャンヴァス,アクリル / 100×80.3cm / 宮城県,2年

    SISTER

    SISTER

    キャンヴァス,アクリル / 100×80.3cm / 宮城県,2年

    作者の言葉
    水面に反射した自分が「辛いときも,苦しいときも,君ががんばってきたこと,私は知ってるよ。」と自分に言い聞かせている場面を描きました。
  • 生ひたち

    生ひたち

    アクリル,油彩 / 116×91cm / 鳥取県,1年

    生ひたち

    生ひたち

    アクリル,油彩 / 116×91cm / 鳥取県,1年

    作者の言葉
    らくがきから始まったアイデアがここまで大きな作品になったことがうれしいです。文字を空から降らすことで,作品の中の女の子の心情を表しました。
  • 何処行きたい?

    何処行きたい?

    ペン / 103×72.8cm / 高知県,2年

    何処行きたい?

    何処行きたい?

    ペン / 103×72.8cm / 高知県,2年

    作者の言葉
    こんな世界があったらいいな,を思い描きました。自分の中にあるワクワクとゾワゾワを探求しながら描き広げ,少年は過去から未来への通過点でたくさんの道を目の当たりにします。彼の今は私の今でもありました。
  • 殻

    岩絵の具 / 50×65cm / 青森県,3年

    殻

    岩絵の具 / 50×65cm / 青森県,3年

    作者の言葉
    私自身,他人の内面や気持ちを読みとるのがすごく苦手で,この絵の中では魚が他人という位置づけで自分自身とあわせ,周りが「殻」のようにみえるということを表現しました。
  • △※□の食卓

    △※□の食卓

    パネル,アクリル,鉛筆 / 80.3×116.7cm / 愛媛県,2年

    △※□の食卓

    △※□の食卓

    パネル,アクリル,鉛筆 / 80.3×116.7cm / 愛媛県,2年

    作者の言葉
    大きなパネルに絵を描くということで,「どうせなら思い切り好きな絵を描こう!」とアイデアスケッチから始めました。作品のタイトルは,自分が考えたにもかかわらず,名前を付けられないキャラクターを指すためにわざと読ませない文字に。彼らがどんな会話をしているか想像しながら見てほしいです。
  • 擬蛸に紛れた数字

    擬蛸に紛れた数字

    ケント紙,ペン,水性インク,ジェッソ,コーヒー / 103×72.8cm / 愛媛県,2年

    擬蛸に紛れた数字

    擬蛸に紛れた数字

    ケント紙,ペン,水性インク,ジェッソ,コーヒー / 103×72.8cm / 愛媛県,2年

    作者の言葉
    今考えていることや,感じたことを,日記を綴るように毎日描きこんでいきました。一つ一つは断片的なものですが,画面の中で私自身を表現しています。
  • ちぐはぐ

    ちぐはぐ

    アクリル / 116.8×91cm / 秋田県,3年

    ちぐはぐ

    ちぐはぐ

    アクリル / 116.8×91cm / 秋田県,3年

    作者の言葉
    ちぐはぐな気持ちが印象的に伝わるように,静と動の世界でそれを表現できるようにしました。色の重なりにも気を付け,より世界観が伝わるようにしました。
  • Tune arcadia

    Tune arcadia

    パネル,ボールペン / 103×72.8cm / 徳島県,3年

    Tune arcadia

    Tune arcadia

    パネル,ボールペン / 103×72.8cm / 徳島県,3年

    作者の言葉
    この作品は,ボールペン5色だけを使用して約9か月かけて描きあげました。小さい絵の一つ一つは全て曲からイメージしたもので,ところどころ繋がっているので探してみてください。
  • スマホの時間

    スマホの時間

    紙,アクリル / 39.3cm×27.6cm / 大分県,1年

    スマホの時間

    スマホの時間

    紙,アクリル / 39.3cm×27.6cm / 大分県,1年

    作者の言葉
    この絵は,スマホの世界に入り込んでいるのを表現しています。背景はデジタルと宇宙をかけ合わせ,時間があっという間にすぎてしまう時空のゆがみやネットでつながっている世界をあらわしました。暗すぎないよう赤や黄色をまぜてうまく色を入れ,不思議な世界観を表現しました。とくに人の髪の部分やアプリのアイコンをゼリーのように透明にするところを工夫しました。
  • Image:410

    Image:410

    キャンバス,アクリル,油彩 / 181.8×227.3cm / 岐阜県,3年

    Image:410

    Image:410

    キャンバス,アクリル,油彩 / 181.8×227.3cm / 岐阜県,3年

    作者の言葉
    自分の世界の中の「密」を表現しました。見ていて楽しい作品にしたかったので彩度の高い色を使ったり,1つのマークごとに違う模様を描いたり,動物や食べ物を描いたりしました。
  • 命の洗濯

    命の洗濯

    水彩紙,透明水彩 / 91.0×116.7cm / 宮城県・2年

    命の洗濯

    命の洗濯

    水彩紙,透明水彩 / 91.0×116.7cm / 宮城県・2年

    作者の言葉
    女子高生の私自身が抱えていた日々の不安や葛藤と,それらの悩みから解放されたいという欲望を「命の洗濯」という慣用句と絡めて描写しました。 重苦しい制服や悩みを抱えた女子高生が,洗濯されることで心機一転し気持ちのよい再スタートが切れるようになるまでを,画面の左から右への流れで表現しました。
  • 虚像

    虚像

    キャンヴァス,油彩 / 91.0×116.7cm / 宮城県,2年

    虚像

    虚像

    キャンヴァス,油彩 / 91.0×116.7cm / 宮城県,2年

    作者の言葉
    物理の先生の「窓越しに見る世界はわずかに過去なんだよ」という言葉から,もしかしたら存在したかもしれない私や,ガラスと目を通して見えなくなった「ずれた世界」がそこにあるのかもしれないと思い描きました。
  • 生活戦争

    生活戦争

    ケント紙,ボールペン,水彩絵の具 / 103×72.8cm / 大分県,2年

    生活戦争

    生活戦争

    ケント紙,ボールペン,水彩絵の具 / 103×72.8cm / 大分県,2年

    作者の言葉
    「私の生活で起こる困難」=「戦争」として,今起こっている戦争・これから起こる戦争を描きました。上部の天使は,「戦争は天使(神)による導き」を意味しています。真ん中の横顔は自分で,武装して挑む気持ちをあらわしました。下の砂時計は,戦争へのタイムリミットと人生の長さをあらわしました。戦争の中にも楽しさやユニークさを出すために,普通ではありえない「変なこと」を考えて描いていくことがとても楽しかったです。
  • 虎の威を借る

    虎の威を借る

    キャンヴァス,アクリルガッシュ,油性ペン / 約90×100cm / 神奈川県,2年

    虎の威を借る

    虎の威を借る

    キャンヴァス,アクリルガッシュ,油性ペン / 約90×100cm / 神奈川県,2年

    作者の言葉
    私の家では4匹の猫を飼っています。生活空間には常に猫がいて,猫は私にとって人間以外でもっとも身近な生き物です。猫というものは「かわいい」というのが私のイメージですが,私は猫のもっと違う面を描いてみたいと思いました。虎は,猫よりもずっと大きく,力強い。ですが,猫の仲間という面ももっています。「猫の小さな力でも集まれば虎のような力強さを出せるのでは」と思い,猫を集めて虎を描くことに決めました。
  • 惑星水族館

    惑星水族館

    キャンヴァス,油彩 / 91×116.7cm / 宮城県,1年

    惑星水族館

    惑星水族館

    キャンヴァス,油彩 / 91×116.7cm / 宮城県,1年

    作者の言葉
    宇宙と海というテーマで,「宇宙服の人と地球をイメージしたクジラを描きたい!」と思って構図を練っていました。ただ,スケッチを描くとクジラが全然壮大にならなくて,イメージとは違っていました。クジラを壮大に描こうと,引いた構図を考えているうちに水族館のアイデアが浮かび,このような作品に仕上がりました。見た人に,行ったことのある水族館を思い出させるような,どこか日常感のある非現実的な世界を目ざしました。
  • こけこっこー

    こけこっこー

    キャンヴァス,油彩 / 116×116cm / 神奈川県,2年

    こけこっこー

    こけこっこー

    キャンヴァス,油彩 / 116×116cm / 神奈川県,2年

    作者の言葉
    「この巨大なキャンヴァスに卵かけご飯を描いたらおもしろそうだな」と思い,描きはじめました。絵で“飯テロ”をやれたらな,という野望が以前からあったので,この作品はいい機会になりました。卵かけご飯と一緒に鶏を描き込んだことについては,そんなに深いことを考えている訳じゃないのですが,そうしたことで絵から読み取れるストーリーが広がったように感じています。
  • 仏會

    仏會

    ボールペン / 103×73cm / 高知県,1年

    仏會

    仏會

    ボールペン / 103×73cm / 高知県,1年

    作者の言葉
    私は作品を描くときに,あらかじめテーマや構図を決めずに,描きながら構図を組み立てます。この作品も,中央の目の生物から描き始めて少しずつ進めました。この作品のイメージが固まったのは,授業中に伊藤若冲の虎の絵を目にしたとき。作品名の「仏會」とは,仏会,仏の集まりという意味です。若冲などの絵とともに仏様たちが茶会を楽しんでいる賑やかな作品に仕上げました。
  • 線

    キャンヴァス,油彩 / 65.2×53cm / 神奈川県,3年

    線

    キャンヴァス,油彩 / 65.2×53cm / 神奈川県,3年

    作者の言葉
    全体を黒く塗ったキャンヴァスの上に白い絵の具を塗り,絵の具が乾く前に削るという方法で仕上げました。モチーフを決めるより先に,この方法で描こうと決めていました。モチーフのチェロはコントラバスより大きくなく,バイオリンより小さくない。この「ほどほどの大きさ」が好きで,かつ演奏中の姿がかっこいい。画面を水平に横切る線は弓を,左側の2本の斜線は奏者の腕の動きを,右側の波打った線は音をあらわしています。
  • スランプ

    スランプ

    キャンヴァス,油彩 / 約100×70cm / 神奈川県,1年

    スランプ

    スランプ

    キャンヴァス,油彩 / 約100×70cm / 神奈川県,1年

    作者の言葉
    作品展のために何か描こうとしていたとき,アイデアが浮かばず,「これってスランプ?」と思いました。そんな状態だったので,ひとまず作品のテーマを「スランプ」に。絵の構成を思いついたのは,近所のホームセンターで,たまたまランプが視界に入ってきたことから。その場でランプからスランプを連想し,お酢のイメージも浮かんできました。今回,お酢にはとてもお世話になったので,感謝しかありません。
  • 前進を止めたら息も止まるの

    前進を止めたら息も止まるの

    キャンヴァス,油彩 / 91.0×116.7cm / 宮城県,2年

    前進を止めたら息も止まるの

    前進を止めたら息も止まるの

    キャンヴァス,油彩 / 91.0×116.7cm / 宮城県,2年

    作者の言葉
    学校行事,試験,受験,その先には就活があって,就職してもきっと定年まで勤め続けるなんて私たちの時代にはもう無理かもしれない......立ち止まる間がないことに疲れるけど,だからと言って足を止める勇気も出ない自分を,泳ぎ続けなければ呼吸ができないマグロに重ねました。