みつむらeduセッション2025

テーマ:“学校”ってなんだろう

今年の「みつむらeduセッション」は、映画監督の山崎エマ監督、学級経営がご専門の赤坂真二先生をお招きします。山崎監督のドキュメンタリー映画『小学校~それは小さな社会~』は、日本の小学校の日常を克明に描き出したことで注目を集め、短編版が第97回アカデミー賞にノミネートされました。世界的に話題となった本作を参加者みんなで鑑賞し、「学校」について語り合いませんか。

当日の概要

日時:2025年11月1日(土)13:00~16:30

形式:対面&オンライン開催

会場:秋葉原UDXシアター(東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 4F)

料金:2,000円(対面)/1,500円(オンライン)

定員:150名(対面)/500名(オンライン)

対象:どなたでも参加できます ※先生方や、小学生の保護者の方にもおすすめ!

時間 内容
13:00~13:05 開会
13:05~14:45

セッション1【映画上映】

映画『小学校~それは小さな社会~』上映

日本の公立小学校の日常を映し出し、海外でも大きな反響を呼んだドキュメンタリー映画『小学校~それは小さな社会~』を上映します。
※オンライン参加の方には、当日鑑賞専用のURLをご案内いたします。

映画ポスター画像
『小学校~それは小さな社会~』
© Cineric Creative / NHK / Pystymetsä / Point du Jour
監督・編集:山崎エマ
2023年/日本・アメリカ・フィンランド・フランス/カラー/99分/5.1ch

※本作から生まれた短編作品『Instruments of a Beating Heart』は、第97回米アカデミー賞にノミネートされました!

 

14:45~15:00

休憩

15:00~16:25

セッション2【対談】

「みんなで考える “学校”ってなんだろう」
山崎エマ監督(映画監督)×赤坂真二先生(上越教育大学教授)

700時間に及ぶ撮影で小学校に密着した山崎監督と、学級経営の専門家である赤坂先生に、映画の内容をふまえながら、日本の学校の現状や海外との違いなど多面的にお話しいただきます。

16:25~16:30 閉会

講師情報

山崎 エマ

映画監督

神戸生まれ。日本人の母とイギリス人の父を持つ。大阪の公立小学校を卒業後、中・高は神戸のインターナショナルスクールに通った。19歳で渡米し、ニューヨーク大学映画制作学部を卒業。主な作品に、「モンキービジネス:おさるのジョージ著者の大冒険」「甲子園:フィールド・オブ・ドリームス」など。

赤坂 真二

上越教育大学教授

19年間の小学校勤務を経て、2008年より現所属。専門は、学級経営、協働的な学びを中心にした教科指導、生徒指導、教育相談。光村図書小・中学校「道徳」編集委員。

参加申し込み

お申し込みは、下記のイベントフォーム(Peatix)よりお願いいたします。

みつむらeduセッション2025【対面参加】

みつむらeduセッション2025【オンライン参加】

 

映画『小学校~それは小さな社会~』
プロデューサー:エリック・ニアリ 
撮影監督:加倉井和希  録音:岩間翼  エグゼクティブ・プロデューサー:安田慎 杉江亮彦 國實瑞恵  
コープロデューサー:ウーティ・ロウス リュック・マルタン=グセ 金川雄策  音楽:パイビー・タカラ
ミキサー:アンドリュー・トレイシー 共同編集:井手麻里子 鳥屋みずき  特別撮影:ジョン・ドニカ  カラーリスト:佐藤文郎  
製作・制作:シネリック・クリエイティブ  国際共同製作:NHK
共同制作:Pystymetsä Point du Jour YLE France Télévisions  協力:世田谷区 世田谷区教育委員会  
製作協力:鈍牛倶楽部  配給:ハピネットファントム・スタジオ  宣伝:ミラクルヴォイス  宣伝協力:芽inc.