沿革

光村図書の教科書づくり 70年の歩み

光村図書は、2019年2月に創立70周年を迎えました。
創立時から現在に至るまでの教科書づくりの歩みについてご紹介いたします。

会社沿革

出来事

1949

東京都中央区日本橋室町に光村図書出版株式会社設立
10月に品川区東大崎に移転

1950

小学校国語『かざぐるま読本』刊行
以後検定教科書の発行を中心とした事業を展開

1957

広報誌『国語教育相談室』創刊(現在まで継続して刊行)

1959

理科・数学などの発行教科を整理、国語・書写・美術に絞る

1964

小学校採択で国語が大幅増、翌年の中学校採択でも国語は大きく躍進し「国語の光村」の地歩を固める

1968

本社を品川区上大崎(現在地)に移転

1981

児童文学総合誌『飛ぶ教室』創刊

1987

本社新社屋ビルが完成
小学校『道徳』副読本刊行

1988

『中日交流標準日本語』刊行開始

1989

中学校『道徳』副読本刊行
日本文藝家協会編『ベスト・エッセイ』刊行

1991

小学校生活科教科書 新規参入

1992

中学校英語科教科書 新規参入

1995

阪神・淡路大震災に際し、『国語教育相談室 臨時号』発行

2002

『光村ライブラリー』(小学校編)全18巻刊行

2005

光村『国語デジタル教科書』(小学校)発売
『光村ライブラリー』(中学校編)全5巻刊行

2006

光村『国語デジタル教科書』(中学校)発売

2009

日本語テキスト『標準日本語』(韓国版)刊行

2011

総務省「フューチャースクール推進事業」・文部科学省「学びのイノベーション事業」の研究指定校(小学校)が光村『国語デジタル教科書』(Windows版)を導入
東日本大震災に際し、『国語教育相談室 臨時号 明日へ』発行
『国語デジタル教科書』(小学校1年)が、日本視聴覚協会「平成23年度優秀映像教材選奨」教育映像コンテンツ・小学校部門で、最優秀作品賞・文部科学大臣賞を受賞

2012

小学校に引き続き、総務省「フューチャースクール推進事業」・文部科学省「学びのイノベーション事業」の研究指定校(中学校)が、光村『国語デジタル教科書』(Windows版・iPad版)を導入

2017

学習者用デジタル教科書発売
小学校道徳科教科書 新規参入

2019

小学校英語特設サイト「先生のための小学校英語ABC」が「2019日本BtoB 広告賞」ウェブサイト〈スペシャルサイト〉の部で金賞を受賞
小学校英語デジタル教材 マスターシリーズ『リズムマスター』が日本視聴覚教育協会「令和元年度優秀教材選奨」優秀作品賞を受賞
小学校外国語科(英語)教科書 新規参入
デジタル教科書・教材プラットフォーム「まなビューア」を開発
光村図書創立70周年記念展覧会『教科書 time travel —過去から未来へ—』開催

2021

公式Twitter、LINE開設

2022

企業理念「『言葉の時代』は終わらない。」・行動指針「みつむらコンパス」制定

2023

コーポレートサイトリニューアル