冬のセミナー2026 つまずきを成長につなげる支援 -教員・支援者のための実践的ヒント-
開催期間
2026年2月14日(土)〜2026年2月14日(土)
- 校種
- 小学校、中学校、高等学校、その他
- 教科・テーマなど
- 特別支援、教員研修
- 開催地
- オンライン
- 会場
- 生ライブ配信(Zoomミーティング利用)によるオンライン研修
- 会場最寄駅など
- 主な内容
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〈研修会概要〉
子どもが抱えるつまずきへの支援は、ただ表面的な困難さに気づくだけではなく、「なぜつまずくのか」といったつまずきの原因を探ることが大切です。原因を考えることができるとその原因に基づいた支援の工夫が可能となります。
たとえば、「自分勝手な行動が多い」と表面的に見えるつまずきだけに着目してしまうと、「勝手なことしないで!」と注意が中心になってしまいがちです。しかし、勝手な行動の背景に「情報キャッチ」「プランニング」「自己抑制(衝動性)」「ワーキングメモリ」「注意の持続」などの観点でつまずきの原因をアセスメントすることができれば、つまずきの原因に基づいた支援の工夫ができます。
このセミナーでは、つまずきの原因から考えるアセスメントと子どもの支援プログラムとしてADHDの子どもが抱えやすいつまずきの原因を取り上げ、学習面や日常生活などで子どもが示すつまずき場面を見ていくことから、その原因をアセスメントする視点や支援のポイントをお話していきます。
私たちが子どもの行動を理解する力を高めることで、子どもへのぴったりの支援を考えていきましょう。
◇講師
霜田 浩信 先生(群馬大学共同教育学部特別支援教育講座 教授) - 問い合わせ先
- 備考
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オンライン受付開始:13:20~
要申込:WEB
参加費
一般:5,000円 賛助会員:4,500円 正会員:3,500円 ユース(YOUTH):3,500円
※「ユース(YOUTH)」は,誕生日が1998年(平成10年)以降に生まれた方が対象です。
- 各研究会の参加申込み・開催内容・ご質問などは直接各研究会開催団体へお問い合わせください。
- 各研究会に参加される場合は、事前に日程等を各研究会開催団体にご確認ください。