冬のセミナー2026 学校時代にしてほしかったこと・してほしくなかったこと-大人になった子どもたちから学ぶ-
開催期間
2026年2月15日(日)〜2026年2月15日(日)
- 校種
- 小学校、中学校、高等学校、その他
- 教科・テーマなど
- 特別支援、教員研修
- 開催地
- オンライン
- 会場
- 生ライブ配信(Zoomミーティング利用)によるオンライン研修
- 会場最寄駅など
- 主な内容
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〈研修会概要〉
発達障害のある子どもたちは、幼いころから多くの支援を受けながら成長し、やがてそれぞれの形で大人としての生活を歩み始めます。近年、成人した当事者が「学校でどのように感じていたか」「あのとき何をしてほしかったか」を語ってくれる機会が増えてきました。その言葉には、子ども時代の思いが率直に表れています。
日々、子どものためにと力を尽くしている学校での教育、さまざまな施設等での支援や配慮の中には、本人の感じ方によっては戸惑いや負担として受け止められていたこともあるかもしれません。一方で、「あのときの先生の言葉に救われた」と語る方も少なくありません。
このセミナーでは、二十数年にわたり発達障害のある子どもと家族の臨床に従事してきた経験を踏まえ、成人した元子どもの声を手がかりに、「学校時代に本当に必要だった支援」や「できれば避けてほしかった関わり」について考えます。
子どもたちが将来、自分らしく生きていくために、今、学校でできることとは何か。この研修が、受講される皆さんの「気づき」と「自信」につながり、新学期も『きっとできる!』という前向きな気持ちで、子どもたちと向き合える一助となることを願っています。
◇講師
遠藤 愛 先生(文教大学人間科学部臨床心理学科 准教授) - 問い合わせ先
- 備考
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オンライン受付開始:9:20~
要申込:WEB
参加費
一般:5,000円 賛助会員:4,500円 正会員:3,500円 ユース(YOUTH):3,500円
※「ユース(YOUTH)」は,誕生日が1998年(平成10年)以降に生まれた方が対象です。
- 各研究会の参加申込み・開催内容・ご質問などは直接各研究会開催団体へお問い合わせください。
- 各研究会に参加される場合は、事前に日程等を各研究会開催団体にご確認ください。