第54回肢体不自由教育実践研究協議会「つなげる(共生社会の構築を目指して)」


開催期間
2026年1月30日(金)〜2026年1月31日(土)

校種
小学校、中学校、高等学校、その他
教科・テーマなど
国語、書写・書道、生活、美術、英語、道徳、総合的な学習、特別活動、特別支援
開催地
オンライン、東京都
会場
筑波大学附属桐が丘特別支援学校
会場最寄駅など
小竹向原駅
主な内容
肢体不自由および発達の緩やかな児童生徒は、特別支援学校だけでなく、通常の学級・特別支援学級・通級指導教室にも多数在籍しており、地域の学校と特別支援学校が連携して教育の質を高めていくことが求められています。
本協議会は、各校種間の専門性共有を促進し、授業改善・合理的配慮・学習参加の支援・センター的機能の活用など、肢体不自由教育はもとより、学びの設計に合理的な配慮が必要な児童生徒のより豊かな学習環境の構築を目指し、実践に根ざした協議を行うことを目的として開催するものです。

1日目(オンライン開催) 
 9:00~ 受付オンライン参加(Zoom)
 9:30  開会挨拶 学校長
 9:40  講演1 「これからの肢体不自由教育の展望」
菅野和彦氏 文部科学省初等中等教育局視学官
                (併)特別支援教育課特別支援教育調査官
11:30  研究概要  
12:00  休憩
13:00  基礎講座「授業づくりのL字型構造」西垣昌欣 学校長 
14:10  報告「遠隔教育支援システムによる特別支援学校の
            センター的機能の利活用の促進に向けた検討」当校研究部
15:20  講演2 「立ち上がって生活する自由を」
江口洋丞氏 Qolo株式会社代表取締役   
16:30  閉会挨拶 学校長

2日目(対面開催)
 9:00  受付
 9:30  各分科会(下記の三つの分科会の中からお選びいただきお申込みください)
A チームの力で授業が変わる!自立活動が生きる!~ケース会議に注目して~
    事例:国語科(準ずる教育課程)
    講師:池田彩乃氏(山形大学地域教育文化学部准教授)

B 手立て・配慮の組み立て方を考える~認知の特性に着目して~
    事例:算数・数学科(準ずる教育課程)」
    講師:三盃亜美氏(筑波大学人間系准教授)

C 障害の重い子供の各教科の授業づくり~学びのつながりを意図した指導の計画~
    事例:音楽科(知的小学部1段階)/図画工作・美術科(知的小学部1段階)
    講師:下山直人氏 (筑波大学非常勤講師 元当校校長)

15:20  ポスター発表/教材展示
16:00  閉会挨拶 
問い合わせ先
筑波大学附属桐が丘特別支援学校
〒1730037  東京都板橋区小茂根2-1-12

Tel:0339560181
Fax:0339564247
E-Mail:sasaki.koichi.gu@un.tsukuba.ac.jp
ホームページ:https://www.kiri-s.tsukuba.ac.jp/
備考
参加費:両日参加(5000円) 1日のみ参加(3000円) 学生参加(2500円 日数不問) 
申し込み方法:Peatixにてお申し込みください(https://kyogikai54.peatix.com/view)

  • 各研究会の参加申込み・開催内容・ご質問などは直接各研究会開催団体へお問い合わせください。
  • 各研究会に参加される場合は、事前に日程等を各研究会開催団体にご確認ください。

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