「ことば」の教育研究会 第140回学習会
開催期間
2025年10月25日(土)〜2025年10月25日(土)
- 校種
- 小学校、中学校、高等学校、その他
- 教科・テーマなど
- 国語、算数、教員研修
- 開催地
- 広島県
- 会場
- 福山市立新涯小学校(福山市新涯町3 丁目-18-1)
- 会場最寄駅など
- 主な内容
-
〈テーマ〉
「探究」する子どものスガタ 「探究」する教師のスガタ
10:05~11:10
○実践発表:竹原市立忠海学園指導教諭 有松 浩司 氏
「探究的な学びは絶対に欠かせない、欠かしてはいけない」と「探究的な学び」の仕掛け人は言い切る。そこには、理論に裏打ちされた豊富な実践と、目を輝かせて学び合う子どもたちのスガタが、事実として存在する。その傍らに、わくわくしながら授業をする、教師のスガタが見える。
11:15~12:20
○ワークショップ:東京大学大学院教授 桑田 光平 氏
東京大学院総合文化研究科超域文化科学専攻の異色の「探究」人。子ども達との対話が大好きで、時間が許す限り、学校現場に足を運び、子どもと共に「探究」を「探究」することに喜びを見出している。その「探究」の意味や価値を伝えようとその活動はこれからも続く。「探究モード」へと学びが転換することは社会全体の問題でもある。
13:20~14:05
○示範授業:筑波大附属小教諭 盛山 隆雄 氏
「算数で学級を創る」をモットーにあたたかな人間関係の中でこそ、子どもたちの中に深い学びが生まれると語る算数のスペシャリスト。「子どもの内面から湧き出る愉しさが、探究的な
算数の学びを駆動する」と外因的楽しさと内因的愉しさの「たのしさ」を実践の中で追究する。
14:15~15:00
○示範授業:昭和学院小学校長 青木 伸生 氏
かつて「アメーバーのような授業をめざす」と語った国語のスペシャリストは、徹底して子どもの側から授業をつくることにこだわり「フレームリーデイング」の手法を生み出した。今や、子どもたち一人ひとりが自分の目の付けどころを持ち「探究的に学ぶ」フレームリーデングとして深化し続けている。
15:15~16:00
○FreeTalk
・4人の講師の方々や参加者の皆さまとのインタラクションで学びを深めたいと思います - 問い合わせ先
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「ことば」の教育研究会 事務局
E-Mail:otobanokyouikukenkyuukai@gmail.com
ホームページ:https://kotobanokyouiku.wixsite.com/home - 備考
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要申込
参加費:3,000円
定員:80名程度
- 各研究会の参加申込み・開催内容・ご質問などは直接各研究会開催団体へお問い合わせください。
- 各研究会に参加される場合は、事前に日程等を各研究会開催団体にご確認ください。