ヨシタケシンスケ 絵本作家
「物事を多面的・多角的に考える」ことが、「特別の教科」となった道徳で重視されています。それを端的に示す教材として、小学校の教科書では、「なんだろう なんだろう」というコラムを設けました。今回は、その作者である絵本作家のヨシタケシンスケさんに、教材に込めた思いを語っていただきました。(取材日:2017年10月25日)
ヨシタケシンスケ
1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。絵本や児童書の挿絵、イラストエッセイなど多方面で活躍。光村図書からは児童文学雑誌「飛ぶ教室」で、「日々臆測」を連載中。2019年12月には、絵本『なんだろう なんだろう』が発売された。主な絵本に、『りんごかもしれない』『ぼくのニセモノをつくるには』『もうぬげない』『このあと どうしちゃおう』『ころべばいいのに』(ブロンズ新社)、『りゆうがあります』『ふまんがあります』(PHP研究所)などがある。
目次
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Story 3 「なんだろう」ってなんだろう?
2018年3月8日 更新
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Story 2 うそ、友だち、生きる「しあわせ」と「自分」
2018年1月29日 更新
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Story 1 「なんだろう なんだろう」ってなんだろう?
2017年12月22日 更新