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山極 寿一(人類学・霊長類学者)

山極 寿一 人類学・霊長類学者

中学校『国語』教科書3年の論説「作られた『物語』を超えて」の筆者、山極寿一さんに、この文章に込めた思い、これからの教育に願うことなどについて、5回に分けてお話をうかがいました。

「作られた『物語』を超えて」(3年)

画像、山極寿一

山極 寿一 [やまぎわ・じゅいち]

1952年、東京生まれ。人類学、霊長類学者。京都大学総長。京都大学理学部卒、同大学院理学研究科博士課程単位取得退学。理学博士。カリソケ研究センター客員研究員、(財)日本モンキーセンター・リサーチフェロー、京都大学霊長類研究所助手、同大学大学院理学研究科助教授、教授を経て、2014年より現職。30年以上にわたり、アフリカの各地でゴリラの野外研究に従事。ゴリラ研究の第一人者。著書に、『暴力はどこからきたか』(NHK出版)、『家族進化論』(東京大学出版会)、『ゴリラは語る』(講談社)、『「サル化」する人間社会』(集英社インターナショナル)など。

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