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デジタル紙芝居「やまなし」で朗読レッスン

2024年1月10日 更新

光村図書 広報部

光村図書とフジテレビが共同で制作したデジタル紙芝居「やまなし」を題材に、小学生が朗読体験を行う講座が東京都武蔵野市の武蔵野プレイスで行われました。

フジテレビアナウンサーを先生にアフレコに挑戦

武蔵野プレイスは、図書館や生涯学習など四つの機能を併せ持つ市立の複合施設で、幅広い年代に向けて、さまざまな講座を開催しています。その一環として、市内の小学生を対象とした「デジタル紙芝居 朗読レッスン」が開かれました。フジテレビのアナウンサーが先生となって言葉の授業を行う社会貢献活動「あなせん」の特別編です。今回は、奥寺健アナウンサーと黒瀬翔生アナ、島田彩夏アナが先生となり、市内の小学生4~6年12名に授業を行いました。奥寺アナはかつて武蔵野市の小学校に通っていたこともあるそうです。

大画面に投影されたデジタル紙芝居「やまなし」カラオケバージョンの映像や効果音に合わせてアフレコに挑戦です。まずは発声・滑舌のレッスンから。姿勢に気をつけながら、フジテレビアナウンサーが実際に行っている基礎トレーニングを先生とともに行います。

 「ばらばりばるばればろ らばらびらぶらべらぼ…」

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いよいよスタンドマイクの前で字幕やBGMに合わせた朗読が始まりました。かにの兄弟、お父さんの役、地の文の読み手に分かれて情景を思い浮かべながら読み進めていきます。役割の希望を募ると、なぜだか、かにの兄弟やお父さんよりも地の文が人気。そのため、子どもたちからの提案で、地の文は「。」のところまでで交代して読む「丸読み」という方式も取り入れられました。

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最初はみんな緊張気味でしたが、だんだん声も大きく、はっきりした読み方に変わっていきます。「クラムボンは死んじゃった…」悲しい気持ちを声色やアドリブで表現する子どももいます。「あなせん」ならではの、自分の感じたことを自由にのびのびと表現しようとする姿勢が感じられました。島田アナも「かに弟」の役で参加。「みんなの仲間になった気分」と楽しそうでした。

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参加した子どもたちは、「みんなと協力してやまなしを完成することができて楽しかった」「この講座でいままで苦手だった発表などに自信がついた。先生の説明も分かりやすかった」「国語の授業でためしてみたい」「母音に気をつけて読むとはっきり声が出せてよかった。次から活用したい」など、朗読の楽しさを実感していたようでした。

この講座で使われた「やまなし」の動画は、フジテレビの「デジタル紙芝居」のページから視聴することができます。

光村図書スタッフが、「やまなし」デジタル紙芝居制作現場に潜入取材したメイキング映像はこちらから。

 

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