飛ぶ教室 第9号(2007年春)

創作特集

飛ぶ教室 第9号(2007年春)の表紙

発売中

2007年4月1日 発売

定価:1,047円 / B5判 / 飛ぶ教室 / ISBN978-4-89528-410-3

第9号は、童話あり短編あり新作落語ありの「創作特集」です。復刊3年目を迎えたこの春、新連載も始まりました。日本では絶滅同然の動物たちを探す旅をつづった「アムール動物紀行」(あべ弘士)、小学5年生のぼくをとりまく「変人」たちが活躍する「ぼくと変人冒険団」(柴田よしき)の2本です。どうぞお楽しみください。

創作特集

〈創作特集〉

「パステル村のバスタブ号」 椎名 誠
「自由研究」 バリー・ユアグロー/訳 柴田元幸
「ミミカの不満」 藤野千夜
「新作落語 親の顔」 立川志の輔
「千々に、乱れる」 凪沢了
「ふたりの王さま」 田口犬男

「どうぶつぶつぶつ」 ねじめ正一

エッセイ

「お手紙」 中川李枝子
「二人の先生」 村松友視
「名無しのくま」 池田美代子

作家への手紙

「ウィリアム・サローヤンさま」 那須田淳
「ルドウィク・J・ケルン様」 井上荒野

連載

対談 童話を考える(1)
「童話を書くってどういうこと?」 今江祥智×蜂飼 耳

「ぼくと変人冒険団(1)」 柴田よしき
「アムール動物紀行(1)」 あべ弘士
「桜桃のみのるころ(7)」 今江祥智
スクリーンのなかの子供(7) 「大人にはなりたくない『ブリキの太鼓』」 四方田犬彦
児童文学1990~2005(9) 「多彩に開花するファンタジーの魅力」 野上 暁
「人と時代と、時代と人と。(4)」 高橋敦男
マンガ 「さんぱつやきょうこさん(9)」 長谷川義史

児童文学ニュース

〈絵本編〉松田素子/〈日本編〉ひこ・田中/〈英米編〉遠藤育枝/〈欧州編〉小森香折

表紙

あべ弘士

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