「こんな授業ができます!」 令和6年度版小学校国語
2026年10月30日 更新
鈴木秀樹 東京学芸大学附属小金井小学校教諭
4年下巻「もしものときにそなえよう」の授業づくりのアイデアを紹介します。
調べたことを整理して文章を書こう
単元観
「もしものときにそなえよう」は、自然災害とそれに対する備えについて、自分で調べた情報を基に文章を書くことが中心となる単元である。インターネットも活用しながら集めた多種多様な情報を整理するうえで、思考ツールやICT機器が役立つことを伝え、情報を整理することが文章を書くことにつながることを実感させたい。
デジタル活用のポイント
- 教科書の二次元コードに収録されている動画を活用する際、授業者のねらいによっては「途中まで見せる」「一部分を見せる」などの工夫も必要となることに留意する。
- 分類・並べ替え・足りない要素の追加などがしやすい思考ツールを使って、情報整理のしかたを例示する。
単元の目標
調べた情報を整理することで、文章の組み立てを確認し、考えをまとめた文章を書くことができる。
評価規準
◎考えとそれを支える理由や事例、全体と中心など情報と情報との関係について理解している。[知(2)ア]
◎「書くこと」において、自分の考えとそれを支える理由や事例との関係を明確にして、書き表し方を工夫している。[思B(1)ウ]
○進んで調べた情報を整理・分類することで、自分が文章を書くことに役立てようとしている。[主体的に学習に取り組む態度]
単元の授業過程(全10時間)
| 次 | 時 | 学習活動 ※赤字は、デジタル活用に関わるポイントです。 |
|---|---|---|
| 1 | 1 |
①指導者用デジタル教科書(教材)や教科書P84の二次元コードに収録されている動画「自然災害について知ろう」を視聴するなどして、自然災害への備えについて知りたいこと、考えたいことを出し合う。 |
| 2 | 2~4 |
①本、資料、インターネット等を活用して、自然災害とその備えについての情報を調べる。 |
| 5・6 |
③教科書P87の作例を読んで、文章の組み立て方を確認する。 |
|
| 7~9 |
⑤自分の考えをまとめた文章を書く。 |
|
| 3 | 10 |
①文章を読み合い、感想を伝え合う。 |
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