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国際郵便の宛名や住所の書き方を教えてください。

子どもと保護者の「英語Q&A」

2023年12月14日 更新

光村図書 校閲課

小学校では、3年生から英語の授業が始まっています。保護者の方が、お子さんの学習を見てあげるとき、自分が学んだ英語とちょっと違うところがあったり、子どもの素朴な疑問に答えるのが難しいことがあったりするかもしれません。
このコーナーでは、教科書の校閲を担当しているメンバーが、小・中学校で学ぶ英語に関する保護者の方のさまざまな疑問を取り上げて解説していきます。

国際郵便の宛名や住所の書き方を教えてください。

国際郵便の宛名の書き方は、基本的には郵便局の「国際郵便」のサイトに記載されているものを参考にすると間違いないでしょう。

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封書の宛名を書くときは、上記のように左上に差出人、下に受取人の住所や氏名を書きます。
どちらも最初に氏名、その下に住所を書きますが、住所は細かい部分(番地や通りの名前など)から次第に大きな部分(都道府県や州)を書いていき、最後に郵便番号と国名を書きます。

上の図では差出人の氏名を「姓―名」順で書く場合を示しています。姓を全て大文字にして HAGAKI, Akiko のようにカンマも入れて書くと、紛らわしくなくなります。

封筒の向きを回転して縦にして見ると、日本の封筒に書く宛名と並びがほぼ同じで、切手の位置も同じになることを覚えておくとよいでしょう。

「様」「先生」は、教室で呼びかけるときと同じように、Mr. やMs. などを付けます。

また、「区」「町」「村」は、Shinagawa-ku、Kawakami-cho、Yamate-son など、ローマ字で表すことができます。

都道府県名については、例えば東京都なら「Tokyo」、神奈川県なら「Kanagawa」とし、「都」や「県」に当たる語は不要です。ただし、福岡市やさいたま市などは、ローマ字で書くと県名と同じになってしまいますので、県名は書かず、Fukuoka City, Saitama City と書くのがよいでしょう。その他のたいていの政令指定都市は、県名なしで大丈夫です。
 

Illustration:  Mimei Umimachi

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