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視覚の共振

視覚の共振

視覚の共振

勝井三雄 著

定価:3,300円 / A4変型判,288ページ / ISBN978-4813801092

日本を代表するグラフィック・デザイナーの勝井三雄氏。その60 年余にわたる活動の集大成を紹介します。

内容紹介

勝井三雄氏は,現代に至る戦後日本のデザイン史のなかで大きな業績を残し,今なお現役として,新たな視覚世界への挑戦を続けるデザイナーです。

主な専門領域はポスターなど二次元のグラフィックですが,その枠組みにとらわれることなく,エディトリアル,CI,サイン,ディスプレイ,空間構成ほか,幅広くアートディレクションに携わり,多様な表現を追求してきました。

企業の広報を担うデザイナーを皮切りに,フリーランスとして制作に取り組むようになってからは,時代を牽引するデザインの動向と密接に関わり,多様な領域のクリエイターとの協働を展開しました。その活動には,東京オリンピック(1964 年),日本万国博覧会,沖縄国際海洋博覧会,国立民族学博物館,国立民族学博物館,国際科学技術博覧会,国際花と緑の博覧会などの仕事も含まれます。

早くからコンピュータ・グラフィックスと先進的な印刷技術の開拓に関心を持ち,そのかたわら,「色と視覚」に関するデザイン理論を実践的に構築しつつ,美術大学で次世代の指導にも力を尽くしました。

本書は勝井三雄氏の60 年余の活動を,「時代」「デザイン」「人物」などの観点からも把握できる構成をとっており,そしてもちろん,美しい作品集です。

画像,マイシャと精霊の木

P.34-35

画像,マイシャと精霊の木

P.200-201

著者プロフィール

勝井三雄(かつい・みつお)

グラフィックデザイナー。武蔵野美術大学名誉教授,日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)理事。1931年東京都生まれ。55年,東京教育大学(現・筑波大学)教育学部芸術学科卒業。56年,同大学・構成学専攻科(大学院)修了,味の素広告制作室に入社。61年,勝井デザイン事務所を設立。63年,東京オリンピック組織委員会デザイン室に参加。66年,東京造形大学助教授に就任。70年,大阪万博でアートディレクターを務める。87年,武蔵野美術大学客員教授,93年,主任教授に就任(~2002年)。15~16年,東京オリンピック・パラリンピック2020エンブレム委員会のメンバーとして選考に携わる。光村図書高等学校『美術』編集委員・アートディレクター。

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