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「想像力のスイッチを入れよう」 応用編

下村 健一(ジャーナリスト)

2021年1月14日 更新

下村 健一 ジャーナリスト

このコーナーでは、教科書教材の作者や筆者をゲストに迎え、お話を伺います。教材にまつわるお話や日頃から感じておられることなどを、先生方や子どもたちへのメッセージとして、語っていただきます。

先生方へ――身の回りの情報に、四つのスイッチを当てはめましょう

教科書本文中の「次期サッカー監督の噂」の事例に相当するような、現実社会の情報例は無いだろうか…と、先生方からご相談をよくいただきます。教材のタネは、日々新たに山ほど出現していますが、今ただちに向き合うべきは、やはり新型コロナウイルスを巡る不確かな情報の数々でしょう。
子ども達がそれらに振り回され、いたずらに不安がったり、差別や混乱をあおる言動の列に加わってしまったりすることのないよう、この4本の動画をぜひ授業の締めくくりに見せてあげてください。5年生以外の教室でも、朝の会や帰りの会で!

「想像力のスイッチを入れよう」筆者・下村健一

応用編① まだ分からないよね?

応用編② 事実かな? 印象かな?

応用編③ 他の見方もないかな?

応用編④ 何がかくれているかな?

動画タイトル画面 イラスト:あべかよこ
動画解説資料 イラスト:いらすとや

 

下村 健一 [しもむら・けんいち]

1960年、東京都生まれ。東京大学法学部政治コース卒業。1985年TBSに入社、報道局アナウンス班に所属。現場取材、リポーター、キャスターとして、「スペースJ」「ビッグモーニング」などで活躍。1999年TBSを依願退社。以後、TBSテレビ「筑紫哲也 NEWS23」「みのもんたのサタデーずばッと」等に出演を続けるいっぽう、市民グループや学生、子どもたちなどのメディア制作を支援する市民メディア・アドバイザーとして活動。2010年秋から2年半、民主・自民の3政権で内閣官房審議官等として総理官邸の情報発信を担う。東京大学客員助教授、慶應義塾大学特別招聘教授、関西大学特任教授などを経て、現在は白鴎大学特任教授。令和メディア研究所主宰。インターネットメディア協会理事。著書に『窓をひろげて考えよう』(かもがわ出版)、『想像力のスイッチを入れよう』(講談社)、『答えはひとつじゃない!想像力スイッチ1~3』(汐文社)など。    ※プロフィールは、2021年1月現在の情報です。

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