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2023年6月30日 発売
大久保雨咲 作/かじりみな子 絵
定価:1,650円 / A5判(216mm×154mm) / 68ページ / 2023年6月30日発行 / ISBN978-4-8138-0437-6
くるみの森からお届けする、りすねえさんとなかまたちの物語
本書p35の絵の、ラフが完成するまで。椅子の向きや、りすおの表情、マトリョーシカの顔など、変化にご注目!
内容紹介
いったい、どこにいってしまったんだ?
大切なチケット!
あしたは、たのしみにしている音楽会。なのに、りすねえさんはその大切なチケットをなくしてしまいました。部屋中どこをさがしても、みつかりません。そこへ、ともだちのエナガがやってきて――。
表題作「りすねえさんのさがしもの」のほか、「りすねえさんとおばあちゃんのケープコート」「りすねえさんと絵かきのタビー」の二作と、各話にちなんだ漫画も収録!
- ユーモラスな読み物が3編に、漫画も収録。
- 全ての見開きにキュートなイラスト。
- 読み聞かせでも、ひとり読みでも。プレゼントにも最適!
著者プロフィール
大久保雨咲(おおくぼ・うさぎ)
三重県生まれ。児童文学作家。子どもの本専門店メリーゴーランド主催の童話塾で創作を学ぶ。「飛ぶ教室」第9回作品募集童話部門にて「猫の背」で優秀作(光村図書出版主催)。主な作品に『ずっとまっていると』(そうえん社)、『ドアのノブさん』『うっかりの玉』(講談社)、『あらいぐまのせんたくもの』(童心社)、『雨の日は、いっしょに』(佼成出版社)、『からっぽになったキャンディのはこのおはなし』『かえでちゃんとひみつのノート』(小峰書店)、絵本に『アリィはおとどけやさん』(吉田尚令 絵/ひさかたチャイルド)などがある。
かじりみな子(かじり・みなこ)
姫路市生まれ。絵本作家。武蔵野美術大学油絵学科卒業。卒業後、「あとさき塾」にて絵本作りを学ぶ。絵本に「ラビッタちゃん」シリーズ(『ゆきがふるまえに』『わかくさのおかで』『しおかぜにのって』『こおりのむこうに』)『ふたつでひとつ』『どうぶつみずそうどう』(偕成社)、挿絵に『ドリーム・アドベンチャー――ピラミッドの迷宮へ』(偕成社)、『ライオンつかいのフレディ』(文研出版)などがある。
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