りすねえさんとゆきの日の手紙

「りすねえさんのおはなし」シリーズ

りすねえさんとゆきの日の手紙の表紙

発売中

2023年12月8日 発売

大久保雨咲 作/かじりみな子 絵

定価:1,650円 / A5判(216mm×154mm) / 68ページ / 2023年12月8日発行 / ISBN978-4-8138-0574-8

りすねえさんとなかまたちの、ちょっとあたらしいまいにち

内容紹介

はじめまして。
あなたと、ともだちになりたいのです。

ゆきの日。りすねえさんがゆきあそびをしていると、ゆうびんやさんのこじかのくりたが、手紙をとどけにきました。三つ子のいもうとたちからの手紙です。まいにちのようにとどく手紙に、すこしあきてきた りすねえさんでしたが――。

ユーモラスでイラストもたっぷりの読み物3編に、漫画も収録の、読み応えある幼年童話です。

音楽会のチケットをなくした りすねえさんがあちこちさがしまわるお話のほか2編を収録した『りすねえさんのさがしもの』に続く、「りすねえさんのおはなし」シリーズ!

『りすねえさんとゆきの日の手紙』P8-9 画像
『りすねえさんとゆきの日の手紙』P8-9
『りすねえさんとゆきの日の手紙』P10-11 画像
『りすねえさんとゆきの日の手紙』P10-11
りすねえさんのおはなしシリーズ

「りすねえさんのおはなし」シリーズ

なくしてしまったチケットを探しまわったり、旅することを思いめぐらせたり、友達になりたい相手に手紙を書いたり。それは、なんでもない日のとびきりの時間――。くるみの森にすむ りすねえさんと仲間たちの日常を描いたお話です。

著者プロフィール

大久保雨咲(おおくぼ・うさぎ)
三重県生まれ。児童文学作家。子どもの本専門店メリーゴーランド主催の童話塾で創作を学ぶ。「飛ぶ教室」第9回作品募集童話部門にて「猫の背」で優秀作(光村図書出版主催)。主な作品に『ずっとまっていると』(そうえん社)、『ドアのノブさん』『うっかりの玉』(講談社)、『あらいぐまのせんたくもの』(童心社)、『雨の日は、いっしょに』(佼成出版社)、『からっぽになったキャンディのはこのおはなし』『かえでちゃんとひみつのノート』(小峰書店)、絵本に『アリィはおとどけやさん』(吉田尚令 絵/ひさかたチャイルド)などがある。

かじりみな子(かじり・みなこ)
姫路市生まれ。絵本作家。武蔵野美術大学油絵学科卒業。卒業後、「あとさき塾」にて絵本作りを学ぶ。絵本に「ラビッタちゃん」シリーズ(『ゆきがふるまえに』『わかくさのおかで』『しおかぜにのって』『こおりのむこうに』)『ふたつでひとつ』『どうぶつみずそうどう』(偕成社)、挿絵に『ドリーム・アドベンチャー――ピラミッドの迷宮へ』(偕成社)、『ライオンつかいのフレディ』(文研出版)などがある。

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