コトノハ町はきょうもヘンテコ

コトノハ町はきょうもヘンテコの表紙

発売中

2020年3月5日 発売

昼田弥子 作/早川世詩男 絵

定価:1,100円 / 四六判(188mm×128mm)/152ページ / ISBN978-4-8138-0265-5

ことわざや慣用句などのことばどおりのことが起こるコトノハ町。
そんなちょっぴりヘンテコな町にすむ、小学生レンちゃんのゆかいなお話です。

\第1話 公開/

おじいちゃんにあんころもちを届けにいくレンちゃん。道中起こったヘンテコな出来事にご注目!

第1話「レンちゃん、道草をくう」(322KB)

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内容紹介

レンちゃんは、小学生の女の子。ことばどおりのことが起きちゃう、ヘンテコな町「コトノハ町」に住んでいます。ある日の遠足で山登りに出かけると、「ブハハハ!」とレンちゃんのひざが笑いだすではありませんか! はずかしくて、足元を穴のあくほど見つめると、地面にぽっかり穴があいて――。
ことわざや慣用句から発想を広げた、独創的な世界観。日本語のおもしろさがたっぷりつまった、のびやかな物語です!

○ ことわざや慣用句がことばどおりに起きるヘンテコでゆかいな6話からなる童話集

○ お話に出てきたことわざや慣用句を解説した「ことば辞典」を、巻末に12ページ収録

○ 作者は、『あさって町のフミオくん』で日本児童文学者協会新人賞を受賞した昼田弥子さん

○ ことわざや慣用句を学ぶ小学校中学年に合わせ、小学校3年生以上で習う漢字と読みにはふりがな

著者プロフィール

昼田弥子(ひるた・みつこ)
1984年岡山県生まれ。作家。「飛ぶ教室」第11回作品募集童話部門にて「ハニホ氏の小指」で優秀作。2015年、『ほんとはスイカ』(高畠那生 絵/ブロンズ新社)で作家デビュー。『あさって町のフミオくん』(高畠那生 絵/ブロンズ新社)で第52回日本児童文学者協会新人賞受賞。そのほかの作品に『ノボルくんとフラミンゴのつえ』(高畠純 絵/童心社)がある。

早川世詩男(はやかわ・よしお)
1973年愛知県生まれ。イラストレーター。『ゆかいな床井くん』(戸森しるこ 著/講談社)、『I love letter アイラブレター』(あさのあつこ 著/文春文庫)、『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』(椰月美智子 著/小峰書店)など、書籍の装画・挿画を手掛ける。

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