わたしたちの校歌
2023年3月1日 更新
光村図書 道徳課
本コーナーでは、全国の小学校で行われた、小学校道徳4年「13 わたしたちの校歌」の授業の様子を、子どもたちが考えた「校歌にこめられた思い」といっしょに紹介します。
わたしたちの学校って、こんな学校
1997年(平成9年)4月、学校統合により、3校が統合し開校した「渋谷区立神南小学校」。校区には、渋谷駅やセンター街、NHKがあり、近くに東京都立代々木公園や明治神宮、国立代々木体育館もあるという環境の地域にある小学校です。
開校した年の5月27日(後の開校記念日)に、校歌・校章制定の式を行いました。校歌の作曲は、小中学校でよく歌われる「Tomorrow」、「BELIEVE」の作詞・作曲をされた杉本竜一さんです。子どもたちが簡単に親しみやすいようにと、ハ長調にしたとのことです。また10周年記念式典の際には、杉本竜一さんが来校され、指揮をしてくださり児童が校歌を歌ったというエピソードもあります。
わたしたちの校歌
作詞 本井英 / 作曲 杉本竜一
子どもたちが考えた「校歌にこめられた思い」
学んだ子どもたちの様子
校歌の好きな歌詞を基に、神南小の校歌にはどんな思いが込められているのか考えました。3つの学校が統合して神南小ができたことで、様々な人たちの思いを受けて校歌が作られていることを知りました。また、教育目標と校歌の歌詞がつながっていることにも気づきました。
子どもたちは、改めて心を込めて校歌を歌いたいという思いや、これからもずっとこの校歌が歌い継がれていくことへの期待を高めることができました。
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