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北海道札幌市立真駒内公園小学校

わたしたちの校歌

2023年1月1日 更新

光村図書 道徳課

本コーナーでは、全国の小学校で行われた、小学校道徳4年「13 わたしたちの校歌」の授業の様子を、子どもたちが考えた「校歌にこめられた思い」といっしょに紹介します。

わたしたちの学校って、こんな学校

札幌市立真駒内公園小学校

真駒内公園小学校は、近隣の二つの学校を統合し、平成23年度に開校しました。学校の周囲には、真駒内公園という大きな公園があり、子どもたちは、みんなで自然観察に出かけたり、遠足へ行ったりと、豊かな自然の中でのびのびと育っています。
校歌には、藻岩山や、緑いっぱいの真駒内公園の中で学ぶ子どもたちが、「ひとみを輝かせながら学び、しっかり力を身につけた子どもに育ってほしい」「笑顔がいっぱいにあふれ、やさしく豊かな心をもった子どもに育ってほしい」という願いが込められています。作詞は、初代校長の大室道夫さんによるものです。

わたしたちの校歌

作詞 大室道夫 / 作曲 小山隼平

札幌市立真駒内公園小学校 校歌

子どもたちが考えた「校歌にこめられた思い」

札幌市立真駒内公園小学校 ワークシート01
札幌市立真駒内公園小学校 ワークシート02
札幌市立真駒内公園小学校 ワークシート03

学んだ子どもたちの様子

学んだ子どもたちの様子 画像

学んだ子どもたちの様子 画像

真駒内公園小学校の子どもたちは、校歌をとても大切にしています。コロナ禍で、一堂に会しては、あまり歌うことができませんが、放送委員会の子どもたちが、校内放送の終わりに、必ず校歌をかけるため、子どもたちみんなが歌うことができるようになっています。そんな、大切にされている校歌について、「わたしたちの校歌」の学習をきっかけに、今一度、その意味や込められた思いを考えてみることにしました。
最初に、校歌の歌詞を、一行ずつ音読しました。普段、何気なく歌っていたときとは違い、歌詞ひとつひとつに込められた、初代校長、大室道夫さんの思いを感じることができました。そして、Chromebook内の「スクールタクト」を使い、感じたことをみんなで共有できるようにしました。最後に、学校のホームページに掲載されている、歌詞の意味を読み、真駒内公園小学校の子どもたちに向けた、すてきな思いが込められていることを知りました。この校歌を、ますます大切に歌っていこうという思いをもったようでした。

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